January 29, 2007
ブライダルリングのブランドについて
今回の国際宝飾展に3日間行きまして沢山の企業様とお話し、色々な考えなどをお聞きし沢山勉強になりました。今私達を一番悩ませている事が“金、プラチナ地金の高騰”です。特にマリッジリングなどに地金物はもろに金額に影響します。各メーカー様もその事で、方向性が随分違うようです。リングの厚みを最小限に抑え、地金量を最小限に抑え原価コストを下げる方法。品質はかなり落ちますが、価格はかなり抑えられます。あまりマリッジリングは着けない方や昔の感覚で予算がプラチナでペア10万とか言われる方も結構いらっしゃいますし、出来るだけ安い物を探されたいる方が結構購入されるそうです。ブランド物でもこの方法で原価コストを抑えているものもありました。しかし値段はびっくりする位の値段です。利益重視のやり方です。どちらにしても私はオーダーで作っていますので、低品質な物作りたくありませんのでここら辺にはまったく興味ありません。ブランド物は、当店と同じく付け心地や耐久性にこだわった良質の物も沢山ありました。こちらは逆に価格無視です。一本30万40万する物が普通にあります。こういった物もブランド力で、売れるからすごいです。ブランド物を見ていてほとんどの物がオーダーで作った方が全然安くお作りできるなぁと思いながら見ていました。後は、高品質で、買いやすい価格帯に抑える方法としては、プラチナの純度を下げる方法や、ホワイトゴールドでの製品、色々なやり方で対策をなさっていました。各メーカーさんの売りはあると思いますが、宝飾店に行けば、それぞれのメーカーのものが一緒に並びます。消費者はすごく混乱すると思います。沢山のメーカーの商品を扱っている宝飾店に行かれても、お店の方は自分の店で取り扱う商品については全部いいことしか言えませんから、消費者が正しい知識を持つ事が大事な時代になってきてる気がします。実際、お客様と接していて、沢山の宝飾店を回って混乱されている方も見受けられるようになりました。デザイン以外にも色々ありすぎて分からないといった感じです。
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